WEB Engineer Architect Tips

WEBサービス開発における、技術やアーキテクチャ、ツールにテクニックなど……困ったときに思わずちょい見したくなるようなTips集です。

Inconsolata / Takaoゴシック 導入 Part.3(完)

さて、前回に引き続きTakaoゴシックの導入ですね。

TTFファイルがないぞ!どうしよう!って話を前回書きましたが、
よくよく見てみたらただの勘違いでした。ゴメンナサイ。

前回は「takao-fonts-additions-003.02.01.tar.gz」というファイルをDL/解凍しました。
ですが、DL元の画像にカーソルを合わせて見ると、"Takao Fonts Generator and Intermediate Files"って表示されます。
 ・Excite翻訳によると「ジェネレーターと中間ファイル」
 ・Google翻訳によると「発電機との中間」
要はTTFファイルを作る前の段階のファイルと、TTFファイルに変換するファイルの組み合わせだったぽいです。
なるほど……
気を取り直して、カーソルを合わせると"Takao Fonts TTF Files"って表示される真ん中のボタンから
「takao-fonts-ttf-003.02.01」をDL/解凍します。以下の様にちゃんとTTFファイルが出てきました。

すると、Takaoゴシックぽい2つのファイルがあります。
 ・TakaoGothic.ttf
 ・TakaoPGothic.ttf
Pってのはおそらくプロポーショナルフォントでしょう。
半角文字の幅が全部同じだとか、半角2文字で全角1文字と同じ幅になるとか。
どっちが良いのか迷ったのですが、
プログラミングはプロポーショナルフォントの方が読みやすい ? | スラド
の中にMaas-Maarten Zeeman氏もPフォントを進めているという記載があるので、
TakaoPGothicを使用する方向で進めます。※とりあえず両方インストールはします。
※ところでMaas-Maarten Zeeman氏って誰なんですかね。

インストールの流れはInconsolataと同様にします。以下の様にFontBookに表示されれば成功、ですかね。

最後にiTerm2上から以下の様に設定します。

以下の様に、綺麗に表示されるようになりました☆


…できちゃいましたね。「2010-08-28 - mizchi log」にて
Cocoa Emacsの設定ってのを色々設定コマンド?を記載したりしているので、
よく分からずもっと難しいのかなーって思っていたのですが……
Emacs使わない人ならこれだけで完結なんですかねー。とりあえず一区切り!

さて、フォントも綺麗になったところで、次回からは逃げていたtumx周りのセッティングをせねば……|o|